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メタルフリーのジルコニアインプラント
当院では、保険診療では対応が難しい、精度の良いインプラント治療をご提供しています。
メタルフリー治療の一環として、インプラントにも金属を使わないジルコニア素材を採用。当院で使用するのはメタルフリーのジルコニアインプラントです。
ジルコニアは非常に生体親和性が高いうえに、汚れもつきにくい素材であるため、骨に埋め込む人工歯根をジルコニア製にすることで、身体に優しいインプラントを実現します。さらに、インプラント歯周炎になりにくいことも当院でジルコニアインプラントを行う大きな理由です。
身体に優しく、見た目にも自然な仕上がりが期待できる次世代のインプラント治療をご提供します。
ジルコニアにおける生体親和性の高さについて
ジルコニアは銀歯・金歯の代わりとして、過去20年以上もの間、世界中で使われてきた素材です。ジルコニアは他のどの歯科材料よりも歯肉との親和性が高いという特性があり、
しっかりと歯肉とインプラントが付着してくれる点が、世界中で選ばれる理由です。
ジルコニアインプラントは歯茎の間に隙間が開きにくくぴったり付着するので、
インプラントの周囲にプラークが付着するのを抑えることができます。また、金属アレルギーの心配がないことに加え、汚れがつきにくい特性から、
インプラント周囲炎を起こしにくく、お口の健康に優しいインプラントであると言えます。
金属を使わないという選択は、単なるアレルギー対策ではなく、
再治療や歯周トラブルのリスクを抑えるための予防的な判断でもあります。
健康を長く保つためには、「素材を何で作るか」から見直すことが重要だと私たちは考えています。
丈夫さと美しさを両立した素材です
チタン製のインプラントは、金属で暗い色をしており、不耐性というアレルギーに近い症状によって、約3割の方は不調を起こす可能性があります。
また携帯電話や電子レンジに近づくと電磁波の影響を受けて発熱してしまいます。
その点ジルコニアインプラントは、そういった報告が無く、土台がジルコニアのため白い色をしています。
上にかぶせるセラミック冠などから透けても透明感が損なわれず、自然で美しいインプラント治療を可能にします。
また、ジルコニアは金属に劣らない非常に高い強度を持つだけではなく、耐久性や耐熱性にも優れています。
見た目の自然さ、体へのやさしさ、噛む機能の安定性、この3つがそろうことで、安心して笑い、話し、食事を楽しめる毎日へとつながっていきます。
精度の良い治療を行うためのデジタル活用
サージカルガイド
サージカルガイドとは、インプラントを計画通りの位置・角度・深さに導くための専用の装置です。患者さまのCTデータや口腔内スキャンの情報をもとに設計され、3Dプリンターで個別に作製されます。
このガイドを使うことで、神経や血管を避けた位置に、ブレのないインプラント手術が可能になります。治療の正確性が高まるだけでなく、手術時間の短縮や術後の痛み・腫れを抑えることにもつながり、患者さまの身体的な負担を減らすことができます。
フェイススキャン
フェイススキャンは、顔全体を3Dでスキャンするシステムです。インプラント治療後の見た目を立体的に確認する際にも当院では利用しています。歯や口元の状態だけでなく、顔全体のバランスや表情との調和をデータで把握できるため、特に見た目が気になる前歯の治療などに役立ちます。
笑ったときの歯の見え方や、横顔の印象まで事前にシミュレーションできるため、見た目の違和感を減らし、より自然な仕上がりを目指すことができます。また、患者さま自身も治療前後の変化を可視化できるため、納得して治療に進むことができます。
デジタル技術の融合で、より自然に機能面を充実
サージカルガイドとフェイススキャンの両方を活用することで、骨や神経といった内側の構造と、
顔立ちや表情といった外側の印象を同時に考慮した、総合的な治療設計が可能になります。
「精度良く埋め込む」という機能面と、「自然な見た目を実現する」という審美面の両方を大切にした治療は、患者さまがご納得いく結果へとつながります。
また、治療計画の立案には、スキャンデータとAI解析を組み合わせた分析も取り入れています。
単に「埋める」治療ではなく、将来的な健康や噛み合わせの変化まで見据えた、精密なインプラント治療を目指しています。
インプラント治療の流れ
STEP 01
治療前の口腔診断
インプラント治療は誰にでもすぐに行える治療ではございません。
歯周病による感染などがある場合、インプラント治療の前に歯周病の検査と治療をしっかりと行ってくれる歯科医院を選ぶことが重要です。
当院では、インプラント治療前に患者さまとしっかりお話をして、歯周病・虫歯があれば、そこの治療を行ってからインプラント治療を行います。
STEP 02
CT撮影・検査
CT撮影(断層撮影)はからだを輪切りの状態で撮影し、見ることができるようにする装置です。
断層画像からは顎の骨の状態や深さ、厚さ、位置などを精度良く確認することができます。
STEP 03
カウンセリング
診断結果をもとに、コンピュータを使って画面を見ながら一人ひとりの状態に合った治療方法やそのためにかかる費用をご説明します。
治療に関しては、患者さまにも現在の状態や治療計画をよく理解していただき、ご納得いただいてから治療を進めていきますので、ご質問などがございましたら何でもお聞きください。
STEP 04
インプラント埋入
インプラント治療は麻酔をしますので、痛みはほとんどありません。麻酔が切れた後に軽い痛みを感じることはありますが、早い段階で痛みはひいていきます。
痛む場合は痛み止めをお出ししております。
術後2~3日ほど、少し腫れることがありますが、自然におさまりますので、仕事や学校を休む必要はありません。
STEP 05
術後のメンテナンス
インプラントは歯周病に感染すると抜けてしまいますので、術後は定期的なメンテナンスで歯垢(プラーク)を落とし、口腔内を清潔に保つことが重要です。
3カ月に1回程度の間隔でメンテナンスを行います。メンテナンスはクリーニングですので、痛みはほとんどありません。また、毎日の歯みがきなど日々のメンテナンスを怠ると、永久的なインプラントの寿命を短くさせてしまうことになりますので、しっかりと予防をしていきましょう。
料金表
インプラントの副作用・リスク
- 下歯槽神経が損傷する場合があり、知覚異常や鈍麻が発生することがあります。
- 外科手術により神経や血管に影響を与える可能性があり、事前の治療が必要な場合があります。
- 手術後に痛みや腫れ、出血が生じることがありますが、通常2~3日でおさまります。
- インプラント周囲炎のリスクがあるため、定期的なメンテナンスが必要です。
- インプラントが骨に接着するまでに3〜6カ月程度の治癒期間が必要です。